初期臨床研修医募集(医科)

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初期臨床研修医募集(医科)

 

当院の初期臨床研修について

当院は、神戸市北区、有馬温泉のすぐ近くに位置し、21の診療科、許可病床268床、「施薬救療」を設立理念とする済生会グループの病院です。地域周産期母子医療センターを有し、日本医療機能評価機構認定病院、神戸市災害対応病院、兵庫県準がん拠点病院、WHO・ユニセフによる「赤ちゃんにやさしい病院」の認定を受け、地域医療支援病院として地域の急性期医療、救急医療の中心的な役割を担っています。
当院の初期臨床研修は中規模病院の特長を活かし、診療科間の連絡を密にして、近隣の研修協力病院との連携のもと、皆様が悔いのない研修が受けられるよう指導体制を築いています。済生会病院グループの短期研修を選択でき、医療巡回船「済生丸」に乗っての瀬戸内海の離島研修も可能です。また、併設する特別養護老人ホーム、訪問看護ステーションでの研修や在宅医療など地域包括ケアシステムへの取り組みを地域医療研修として選択できるのも特徴です。
当院には、内科、外科系を合わせ46名の臨床経験が豊富な指導医、優秀なスタッフが在籍し、全ての診療科で高度の専門医療を行っています。当院の臨床研修において、救急医療から各専門分野まで充実した臨床研修を行っていただき、さらに当院のスタッフを追い越す知識・技量を身につけていただければと希望します。
初期研修の2年間は、これから医師として大きく育っていく第一歩と言うことで期待と供に不安な感情もお持ちのことと思います。しかし、当院には病院を挙げて研修医の皆様を育てようとの熱意があります。今後も指導医の研鑽を高め、研修医の先生方からの意見を取り入れ、より良い研修ができる環境を整えて行きたいと考えています。
高い志を持った皆様が、当院を研修病院として選択され、ご一緒に研鑽できますことを心より歓迎いたします。

済生会兵庫県病院
院長 山本 隆久

指導医からのメッセージ

医局に入っていただくと、「うちの病院」の雰囲気がよく分かります。大部屋に各科入り乱れて雑居状態で机を並べています。パソコンが島状におかれ、あちこちで違う科のドクターたちがモニタを覗き込んで議論しています。診断であったり、方針であったり。これが私たちの「済生会兵庫県病院文化」です。
研修期間のあいだ皆さんに希望することは、つねに「当事者」であること。いま現在、現場でなにか起こっているか、駆けつけて汗をかく医師であってほしい。そのなかで他者を最大限に尊重するこころや、学び続ける姿勢、一生「臨床医として喰っていける」基盤を身につけてほしいと考えます。
ローテーションの垣根を越えて、各科の先輩医師が皆さんをサポートします。ともに医局で議論できることを楽しみにしています。

プログラム責任者 内科部長 篠田 弘昭

初期研修医の感想

非常に熱心に教えて頂きました。NICUのイメージが変わるほど先生方がマイルドで、他病院ではあったが落ち着いて研修することができました。研修先として非常に良いと思います。かなりしっかりとした指導体制でびっくりしました。

平成29年度協力型病院として受入 小児科初期研修医より

臨床研修プログラム概要

プログラム名:済生会兵庫県病院臨床研修プログラム(プログラム番号031811101)

詳細は、以下よりダウンロードできます。(1.58MB 85ページ)

1.研修の理念

当院での臨床研修は、『理念』及び『基本方針』に沿って、医師として必要な診療に関する基本的な知識、技能および態度の修得を目的とする。

病院の理念

済生会兵庫県病院の理念,信頼・安心の医療の提供

病院の基本方針

 

2.研修プログラム特色と目標

当院は、神戸市北区北神地域、三田市及び西宮市の一部を医療圏とする地域中核病院として各診療科とも日常よく遭遇する疾患から重症疾患まで幅広く受け入れています。また、地域周産期母子医療センターとして各地より母体及び新生児の救急疾患も多数受け入れ、NICUで重症新生児の全身管理を含めた集中治療を行っています。
また、医療面のみならず、介護・福祉の面からも同一敷地内に併設する訪問看護ステーション、特別養護老人ホーム、また行政などとも連携し、特に高齢者に総合的視点を持って対応しています。
このように当院のプログラムは、小児科・産婦人科のローテーションを病院が定めた必修科目とし周産期医療に重点を置いたプログラムです。
また、介護、訪問看護施設、地元医師会等とも連携し地域完結型の医療を実践でき、地域包括ケアの総合医を目指す研修を可能としたのが、本プログラムの特色です。
さらに、救急医療については、2年間を通して外科系、内科(小児科含む)系、母体・新生児搬送等幅広い分野での研修が可能なプログラムです。

3.臨床研修病院群

研修病院群名 済生会兵庫県病院臨床研修病院群
基幹型 社会福祉法人 恩賜財団 済生会兵庫県病院
協力型病院 三田市民病院(脳神経外科)
兵庫県立ひょうごこころの医療センター(精神科・神戸市北区)
協力施設 公立豊岡病院組合立朝来医療センター(地域医療・兵庫県豊岡市)
松本クリニック(地域医療・神戸市北区)
松本ホームメディカルクリニック(地域医療・神戸市北区)
ふくだクリニック(地域医療・神戸市北区)
特別養護老人ホーム ふじの里(地域医療・敷地内)
兵庫県済生会訪問看護ステーション(地域医療・敷地内)

 

4.臨床研修を行う分野・分野ごとの研修期間

研修医1年目

例)ローテーションは、研修医の希望を踏まえて順不同

研修科目
1~
4週
5~
8週
9~
12週
13~16週 17~20週 21~24週 25~28週 29~32週 33~36週 37~40週 41~44週 45~48週 48~52週
内科
24週(必修)
救急部門12週(必修)(うち麻酔科4週) 外科
12週(必修)
救急部門・一般外来※

※必修科目の救急部門は、麻酔科における研修期間4週を上限として、救急部門の研修期間とし、全体として12週とする。また、指導医の指導の下、上級医とともに日中救急当番、夜間・休日の救急当直当番、救急を必要とするwalk-in患者を担当し、1年目の1週~16週、37週~52週を通して4週の救急医療を継続的に研修して、全体として12週(うち4週は麻酔科)とすることも可能である。
一般外来研修は、救急部門と同様に並行研修して4週とする。なお、一般外来研修は、内科、外科、小児科外来及び地域医療外来でダブルカウントが可能である。)一般外来での研修と在宅医療の研修を含めること。

研修医2年目

例)ローテーションは、研修医の希望を踏まえて順不同

研修科目
1~
4週
5~
8週
9~
12週
13~16週 17~20週 21~24週 25~28週 29~32週 33~36週 37~40週 41~44週 45~48週 48~52週
産婦人科8週(必修) 小児科8週(必修) 精神科4週(必修) 地域医療4週(必修) 選択科目24週
達成目標の進捗状況を踏まえ、選択必修及び選択科目の中から研修期間4週間、科目選択(1科~複数科)
救急部門※ 救急部門※

 

各診療科臨床研修プログラムの研修目標

A.必修科目

1.内科分野 【研修期間 1年目の24週】

研修目標

よく遭遇する内科一般疾患について適切に対応できる基本的診察法を身につける。
患者及びその家族との、より良い人間関係を確立しようと努める態度を身につけて、診療ができるようになる。

2.救急部門 【研修期間 1年目の12週】

研修目標

救急医療の現場で、適切な診断と初期治療を行う事を経験し、生命や機能的予後に係わる、緊急を要する病態や疾病、外傷に対して適切な対応をするための知識と技能を習得する。救急隊や警察などの外部機関との連携について学ぶとともに、医師としての倫理観、責任感を育む。

3.地域医療 【研修期間 2年目の4週】

研修目標

地域包括ケアシステム構築に向けた取り組み、へき地、離島及び医院等の地域医療、予防接種、健診等の地域保健の現場を経験することにより医療・福祉・保健、介護など多様なサービスや支援を実践して理解する。また、地域の実情及び自院の役割を理解し、患者に適切な医療資源を提供できる能力を習得する。

B.病院で定めた必修科目

1.小児科 【研修期間 2年目の8週】

研修目標

小児科領域で遭遇する頻度の高い疾患の初期対応を行い、必要時に専門科との連携を行うために必要な小児疾患の特性を理解するための、基本的診察能力(態度、知識、技能)を修得する。

2.産婦人科 【研修期間 1年目の4週と2年目の4週】

研修目標

将来の専門性に関わらず、日々の診療で経験することのある産科、婦人科患者に、的確に対応できるよう、産婦人科で必要とされる基本的診療能力(態度、知識、技能)を身につける。

3.外科 【研修期間 1年目の12週】

研修目標

外科における基本的な診察・検査・手技・治療法・医療記録記載の方法に習熟するとともに、医療人として必要な基本姿勢・態度を身につける。

4.麻酔科 【研修期間 1年目の4週】

研修目標

患者、家族とのコミュニケーション、患者の診察、治療を適切に行うために麻酔を行う上で必要な医療人としての基本的診療能力(態度、知識、技能)を身につける。

5.精神科 【研修期間 2年目の4週】

研修目標

良質なプライマリ・ケアを提供するためには、精神医学が果べき役割があることを理解すること。精神医学の基本的知識を基礎に、精科領域特有な診察・検査・手技・治療法、録記載記載、関連法規等について習得する。

C.選択科目

1.循環器内科 【研修期間 2年目の4週】             (選択科目)

研修目標

1.内科一般の知識を磨きつつ、循環器疾患への理解を深める。
2.循環器疾患の診断・治療が行えるようになり、急変時対応の能力も身につける。
3.循環器科医としてのみならず、医師・社会人として必要な基本的診療・技術・態度を修得する。

2.消化器内科 【研修期間 2年目の4週】             (選択科目)

研修目標

消化器内科の初期研修として、指導医と一緒に診断、検査および治療を行い、多くの消化器疾患を経験し、内科、消化器内科における基本的診療・技術を修得する。

3.腎臓内科 【研修期間 2年目の4週】              (選択科目)

研修目標

腎臓病学および透析療法の臨床経験を積み、適切な知識と技術を修得することを目標とする。

4.呼吸器外科 【研修期間 2年目の4週】             (選択科目)

研修目標

呼吸器外科対象疾患を認識し、指導医と共に診断治療に参加することにより呼吸器外科対象疾患を認識し理解する。
1.呼吸器外科医に必要な臨床判断能力、問題解決能力を理解する。
2.呼吸器外科検査、手術に参加し、解剖を理解するとともに検査実技、手術手技を学ぶ。
3.呼吸器外科における倫理、医療安全に基づいた適切な態度と習慣を身につける。
4.生涯学習の中での呼吸器外科疾患の位置づけを学ぶ。

5.整形外科 【研修期間 2年目の4週】              (選択科目)

研修目標

日々の診療、救急の場で経験する整形外科的疾患の患者に、的確に対応できるために、必要とされる基本的診療能力(態度、知識、技能)を身につける。

6.耳鼻咽喉科 【研修期間 2年目の4週】             (選択科目)

研修目標

耳・鼻・咽喉頭の症候や病態を適切に評価し、頭頚部領域と他領域の疾患の合併に配慮しつつ、診断・対応できる基本的な能力を身につける。

7.眼科 【研修期間 2年目の4週】                (選択科目)

研修目標

眼科疾患の患者に的確に対応するために必要とされる基本的眼科検査・処置・手術を含めて幅広く学び、眼科の基本的診療能力(態度、知識、技能)を身につける。

9.放射線科 【研修期間 2年目の4週】              (選択科目)

研修目標

1.検査中に発生しうる副作用を理解し、対処法を習得する。
2.検査の種類およびその原理の理解と基本的な検査手技を習得する。
3.診断に有用な情報か得られるような検査を立案し、実施する。
4.検査の種類や方法による被爆の種類、違いや量を理解する。

10.脳神経外科 【研修期間 2年目の4週】            (選択科目)

研修目標

代表的な脳神経外科疾患(脳卒中、頭部外傷、脳腫瘍など)を正しく診断して適切な初期治療を行える能力を取得する。

 

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