麻酔科

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東洋医学外来について

東洋医学外来


受診のご案内

東洋医学外来では、ご希望の方に漢方薬を処方いたします。

日本では医師の多くが実際の臨床で漢方薬を処方しており、これまでに漢方薬を内服されたことがある方も多いのではないかと思います。医療現場では身近な治療ということができるかもしれません。
漢方薬は風邪や下痢といった急性期の治療はもちろんのこと、慢性疾患や西洋医学との併用で症状の改善をはかるために用います。西洋医学だけでは治療が難しい方や、検査では正常と言われたけれど症状に困っている方は、ぜひ一度受診してみてください。
 

診察の流れ

まず質問票にお答えいただき、その後に実際の診察に入っていただきます。
問診や脈診(手首の動脈の触診)・舌診(舌の状態を確認)・腹診(腹部の触診)など、漢方医学の伝統的な診察方法から「見立て」を行います。このような漢方医学の診断のことを「証(しょう)」を決めるといい、そのうえで個々の患者さんに適した漢方薬を処方いたします。
実際に漢方薬を服用していただき、反応をみることで治療効果を判断します。お困りの症状が改善されない場合は、その時々で軌道修正をし、違う漢方薬を処方することもあります。
処方する漢方薬は医療用エキス製剤という顆粒状のものです。保存性に優れ、携帯にも便利です。

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