この研究は、大阪医科薬科大学 研究倫理委員会にて審査され、各研究機関の長の許可を受けたうえで実施しております。ご理解・ご協力のほど、よろしくお願い致します。
研究の名称 | 本邦の救急臨床における新たなトリアージツール導入の効果:前後比較研究 | |
---|---|---|
対象 | 2023年11月1日から2025年3月31日までの期間に救急外来を受診された患者さんに対して行われた院内トリアージ(緊急度判定)結果を研究に利用いたします。本施設では、150症例(共同研究機関全体で450症例)を予定しています。 | |
研究期間 | 研究実施許可日~2025年3月31日 | |
試料・情報の利用目的及び利用方法 | 利用目的 | 救急外来を受診する患者さんが安全に医師の診察を受けられるようにするための補助ツールの効果を検証します。 |
利用方法 | 患者さんに行われた緊急度判定に関する内容を抽出し解析を行います。抽出した診療情報は、加工して個人を特定できないように対処した上で取り扱います。研究結果は学会や学術誌で発表予定です。共同研究機関および研究協力機関から主管機関である大阪医科薬科大学には、研究で利用する情報から個人を特定できる情報を削除した状態で提供されます。 | |
利用し、又は提供する試料・情報の項目 | 診療情報 | ①受付時間 ②トリアージ開始時間 ③来院時主訴 ④予測される医療資源 ⑤バイタルサイン ⑥緊急度判定結果:医師/看護師 ⑦医師診察開始時間 ⑧患者転帰 ⑨診察終了時間 |
参加拒否の申し出について | ご自身の診療情報を研究に利用させて頂くことに対する問い合わせ、参加拒否を申し出たい場合は、下記の連絡先までお願いいたします(対象者の代理人からの申し出も受付いたします)。参加拒否の申し出をされた場合は、研究の対象から削除し、研究利用をいたしません。しかしながら、研究結果が出た後の参加拒否の申し出については、研究の対象から削除することができかねますので、予めご了承ください。 | |
研究者名 | 【研究責任(代表)者】 大阪医科薬科大学 看護学部 教授 赤澤 千春 【共同研究機関】 社会福祉法人恩賜財団済生会 済生会兵庫県病院 看護部 小野 雅也 | |
問い合わせ窓口 | 【主管研究機関】 〒569-8686 大阪府高槻市大学町2番7号 大阪医科薬科大学大学院 看護学研究科 博士後期課程(博士) 研究分担者:髙岡 宏一 連絡先:070-8577-3677 メールアドレス:ompu73121002@s.ompu.ac.jp 【共同研究機関】 兵庫県神戸市北区藤原台中町5丁目1-1 社会福祉法人恩賜財団済生会兵庫県病院 担当者:小野 雅也 連絡先:078-987-2222(内線8866) 【試料・情報の提供を行う機関】 提供責任者:小野 雅也 研究機関及び研究機関の長:左右田 裕生 |