臨床研究を実施する際に、文書もしくは口頭で説明・同意を行い実施しますが、患者さんへの侵襲や介入もなく診療情報等の情報のみを用いた研究等については、対象となる患者さんのお一人ずつから直接同意を得る必要はありません。しかし、研究の目的を含めて、研究の実施についての情報を公開し、拒否の機会を保障することが求められています。
このような手法をオプトアウトと言います。
オプトアウトを用いた臨床研究は以下のとおりです。なお、研究への協力を希望されない場合は、以下文書内に記載されている各研究の担当者までお知らせください。
小児科
- 小児死因究明制度の導入に関する全国版後方視的調査（公開終了）
- 発熱性尿路感染症における腎腫大と腎予後との関連の検討（公開終了）
- セファゾリン耐性発熱性尿路感染症のリスク因子の検討（公開終了）
- 鶏卵、牛乳、小麦に対する少量経口食物負荷試験の安全性についての検討（公開終了）