お知らせ

「将来のあり方」について-新聞報道を受けて

済生会兵庫県病院の将来のあり方について

患者の皆様には、よき新年をお迎えのこととお喜び申し上げます。
さて、1月19日付け神戸新聞に報道されました当院の「将来のあり方」について、改めてその真意をご説明申し上げます。
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済生会兵庫県病院は、平成3年の神戸市北区藤原台への移転以来、北神地域の急性期医療を中心とした地域の基幹病院として約30年にわたり地域医療に貢献して参りました。
今後も今の病院機能(急性期医療、救急医療、周産期医療)に変更はありませんので、ご安心ください。

この度、「将来のあり方」を公表した経緯は、病院を取り巻く大きな環境の変化に適切に対応していく必要があるからです。
さらなる人口の減少、高齢化の進展、将来的な医師の確保、さらには現病院の建て替えなど検討すべき課題が生じています。

今後も基幹病院としての機能を維持していくためには、そのような課題に対して長期的視点に立って解決策を検討する必要があります。
そこで、「済生会兵庫県病院の将来のあり方検討委員会」を設置し、議論を重ねた上で、10年先、20年先を見越した当院の将来の方向性を公表するにいたった次第です。
このことは、あくまでも将来の方向性であり、今現在、病院の医療機能が変わるということではありません。

今後は、地元自治体である神戸市と連携しながら、これらの課題の解決を図り、将来的にも、引き続き、北神の地域において急性期基幹病院としてその役割を果たしていきたいと考えています。

ますます寒さも厳しくなります。皆様には、くれぐれも体調にお気を付けください。
皆様のご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます。

令和3年1月19日
済生会兵庫県病院 院長 山本 隆久